ワイテックでは、
試作(1個~)、小ロット量産(1~1000個)
大ロット量産(1000個以上)の対応が可能です。
量産とは、試作で作った製品と同じ形状、材質の物をコスト(量産単価)を下げて大量に生産することです。
1個~1000個未満の小ロット量産から、1000個以上の量産も承ります。
小ロット量産では、製品単価が高くなる傾向がありますが、量産用の型を安価におさえることで型と製品を合わせた全体のコスト
を下げることができます。
1000個以上の量産では、量産金型を使用するため、製品コストをぐっと抑えることができます。
商品開発では市場価値や製品需要から売値を決定し、製品の希望コスト(量産単価)を算出すると思います。
また、それと同時に、量産初期にかかる型費を量産ロットのどのラインで消化するのかを考える必要があります。
ワイテックでは、型費を消化するラインを考えながら、希望コスト(量産単価)に合う量産方法を選定しご提案していきます。
■量産のお見積りと納期の確認
量産のお見積りは、試作の段階でも8割ほど形状が確定した3Dデータがあれば概算のお見積りが可能です。
その際に、梱包形態や取り扱い説明書など、ご希望があればお見積りに盛り込むことができます。
最終形状が確定し、梱包形態の詳細が決定してから、正式な量産のお見積りを作成します。
量産初回は、製品量産の期間にプラスして、型の製作期間、量産トライの期間が必要になってきます。
発売日や納期が決まっている場合は、試作の段階から逆算してスケジュールを考える必要があるため、
分かった段階で必ずお知らせください。
■梱包形態の確認
梱包資材の色味の確認や、質感、文言の確認をしていただきます。
量産で納品する際の段ボールの大きさや、入り数も決定します。
またこの段階で、納品場所と納品方法の確認を行います。
■量産開始~納品
量産型トライにてOKが出た段階で、量産1回目を開始します。
製品の検品を行い、梱包作業まですべて行って、完成品での納品になります。
(梱包不要の場合は、1袋にまとめて納品することもできます。)
2回目以降の量産は、量産1回目ほどの納期が必要ありません。
ロット数によっても納期が変わってきますので、量産スケジュールが分かり次第早めにご相談ください。
2019年 11月22日 |
■ 年末年始12/28~1/5は休業いたします。 |
2019年 11月08日 |
■ オリジナルシリコンケースのページを更新しました。 |
2019年 8月5日 |
■ シリコン商品開発・量産のページを更新しました。 |
2019年 3月29日 |
■ バリ取り標準ユニット「DEBURIX」新発売 |
2015年 03月01日 |
■ バリ取りデモロボットを導入しました。 |
2015年 01月31日 |
■ 低硬度シリコンゲル(DSシリーズ)が食品衛生法に適合しました。 |