24時間稼働して欠勤しない、95点の熟練工を作る
「バリ取りは大変だから、人材が集まらない・・・」
そんな社長さんの声をよく耳にします。
少子高齢化の今だからこそ、単純作業はロボットに
任せる時代です。
弊社の提案するバリ取りロボットは、
ただ、シンプルに、単純作業である「ひとつのワークのバリを取ること」に特化したバリ取りロボットユニットです。
初期ユニットは安価に抑えるために必要最小限のシンプルすぎるくらいのパッケージです。
はじめに詳細のヒアリングを行い、ロボットでのバリ取りの命である
「ロボット仕上げ可能な、先端工具の選定」の検証を
行い、それに伴う、ユニットに必要な冶具開発、搬送の仕様を考えていきます。
シーンや予算に合わせたバリ取りロボットを、お客様と一緒に考えていきますので、導入をぼんやりと考えている段階でもお気軽にお問い合わせください。
ロボットは不眠不休で仕事してくれます。
夜セットすれば明日の朝には完成しているような理想的な環境が構築出来ます。
バリ取りの一番のトラブルは「品質がばらつく」事にあると思います。
「この人がやると早くて上手だが、あの人がやると時間が掛かり仕上げも悪い」
といった人によるバラつきは量産部品では致命傷になりかねません。
ロボットは職人レベルの120点の製品は作る事が難しいですが、「ずっと95点の製品を作り続ける」のは非常に得意です。
限度見本等のやり取りさえ、キッチリ客先としておけば、ロボットでバリ取りした製品自体が
「品質保障」する事が出来るようになります。
人間のバリ取り作業時間の約半分は「とれたかチェック」と言われています。
手で確認、目で確認しながら「もう少し仕上げた方がいいかな」という
、
バリ取り工数とはまた違った時間が掛かっています。
ロボットは事前プログラムを実行するだけですので、
作業時間そのものがバリ取り時間と言えます。
バリ取りは毎日の繰り返し作業で単調になりがちです。
粉じん対策等を行っていたとしても、
決して作業環境としては良いものではない事が多いので、現場からの不満も出がちです。
ルーティン仕事はぜひロボットに任せましょう!
ロボットの導入は、工具や治具レベルから比較すると当然高額になります。
ただし減価償却という目線で考えると、経費計上出来るのは毎年1/5程度です。
これをリース導入する事で「毎月の負担額<削減した人工賃」とする事で、
無理なく導入する事が出来ます。
「勝てる」企業に生まれ変わった成功事例
・バリ取りで減った社員を開発に配属。
2年で売上げが倍増したダイキャストメーカーA社様
元々は8人~10人かけて日産10.000個以上のバリ取りをしていたA社様。
ロボットを使ったバリ取り装置の導入で、作業員がなんと3人も削減!
3人分の年収から考えても1年で元を取ってしまったA社様は、その人員で今まで会社になかった「開発部」を設立。
半年でオリジナル商品を開発し、2年で売上げは2倍、現在は2号機の導入を検討して頂いております。
2019年 11月22日 |
■ 年末年始12/28~1/5は休業いたします。 |
2019年 11月08日 |
■ オリジナルシリコンケースのページを更新しました。 |
2019年 8月5日 |
■ シリコン商品開発・量産のページを更新しました。 |
2019年 3月29日 |
■ バリ取り標準ユニット「DEBURIX」新発売 |
2015年 03月01日 |
■ バリ取りデモロボットを導入しました。 |
2015年 01月31日 |
■ 低硬度シリコンゲル(DSシリーズ)が食品衛生法に適合しました。 |