6軸ロボットによる耐久試験

生活ニーズに即した耐久試験機というものは意外と試験場でもぴったりの試験ができません。
かといって、試験の為だけに専用装置を作るのはそれだけで数十万掛かってしまう事もしばしば。
「こんな試験やって欲しいけどお願いする所が見つからない」というお声にお応えします。
6軸ロボットの特性を利用した耐久試験
押しボタンスイッチを
ただ押すだけの耐久テスト
ドアの開閉に関する
耐久テスト
雑貨の蓋の開け閉めに関する耐久エビデンスが
欲しい
スポンジを押す事による時間によるヘタリを
確認したい
試験に使用する、治具のご提案
耐久試験には必ず、治具が必要です。
いろいろな試験に対応しつつ、3Dプリンターを活用することで
コストを抑えたご提案をしていきます。
治具の設計から製作まで、丸ごとお任せいただけます。
耐久試験実施のフロー
STEP 1
ヒアリング
STEP 2
ティーチング及び治具準備
STEP 3
耐久試験(試験風景や動画適宜)
STEP 4
弊社による証明書
※単純な物理試験となりますので、ISO基準などの公式試験とはなりませんのでご了承下さい。
COST
試験にかかる費用の目安
基本費用:5万円(ヒアリング+単純な基礎ティーチング費用込み)
試験費:ロボットチャージ 1,000円/時間あたり
その他専用治具等必要な場合は別途

耐久試験の実施例
『 美容雑貨 』の押しつけによる耐久試験
美容雑貨の押しつけによる耐久試験を実施させて頂きました。
簡易で5kg/fの加重を再現させるため、ダンベルを用いてコスト抑えつつ耐久テストを行っております。

3Dプリンター製の、簡易的な受け治具を使用
こちらの専用治具も、金属の切削品等ですと高価になりがちですが、
弊社の3Dプリンターによる簡易治具を
作成しております。
試験の実施と証明書の作成
お打ち合わせの際に決めた条件にて6軸ロボットで試験行っていきます。試験風景の動画やが写真を撮影し、弊社による証明書を作成、提出いたします。
