バリ取り、バリ取りロボット、装置開発、シリコン試作、商品開発、ゴム・プラスチック量産は愛知県近郊の株式会社ワイテックまでご用命ください。TEL052-508-9275

「こんなものを作りたい」それが全てのはじまり

「こんなものを作りたい。」そう思いついたら、そこからがものづくりの始まりです。
誰に、何を、どうやって聞いたらいいかよく分からない。 そもそも、素材の名前すらわからない。
頭の中には浮かんでいるけど、上手な絵も3Dのデザインも描けない。

不安に思うことが多すぎて、右も左も分からないせいでハードルが高いように感じて、
思いついたのに消えていくアイディアは可能性の原石なのにもったいない！

ワイテックでは、可能性の原石をカタチにするお手伝いをさせていただきます。

正直に言えば、カタチにできないこともあると思います。
コストの問題であったり、専門外の業界であったり・・・と、 超えなくてはいけない壁はたくさんあります。

その中で、あきらめずに光を探すのが弊社のお仕事だと思っています。

だから、分からないことは何でも聞いてください。

アイディアをカタチにするまでの流れとおおまかなコスト

どんなステップを踏んでいくのかわからないし、コスト感もまったくわからない。
そもそも、本当にできるのかどうかわからない。

これもアイディアが消えていく原因だと思います。

目の前に「ない」ものを「ある」ものにする、という作業はものづくりの中で、最も大変な作業です。
ゼロから始めて、数々のステップやトライ＆エラーを経て、はじめて
アイディアをカタチにすることができるのです。

しかし、何かを作るのですから、当然コストはかかります。
ただ、それが1万円なのか、それとも100万円なのかでは、できる可能性が大きく変わると思います。
もちろん、大きさや形状、使用する材料によってかかるコストは違いますが、 そのあたりの流れと
段階ごとにかかるおおまかなコスト（手のひらサイズを想定）を簡単に解説していきます。

①まずは頭の中にあるアイディアを外に出し、コンセプトや使用目的などを確認します。

②その後、簡易試作を行って形状の方向性を決め、3Dデータを作成して作りたいものの形状を確認するための試作を行っていきます。


③試作でのトライ＆エラーにて調整を行いながら最終形状を決定します。

＜この段階でかかるコスト＞
簡易試作、３Dデータ作成～試作まで　5,000円（簡易試作）～12万円（樹脂型による試作）程度


④上記の段階を経て、初めて量産を行っていきます。
量産金型費　40万円（製品サイズ：最大辺5㎝以内）～100万円程度（最大辺15㎝以内）
量産成型費　1000個LOT　
製品単価60円（製品サイズ：最大辺5㎝以内　材質：シリコン）～700円（最大辺15㎝以内）
※製品単価は、製品の形状、重量によって大きく変わることがあります。

アイディアをカタチにするとは、製品化、量産化することが目指す最終地点となります。
ここでのせたコストは、あくまでも参考価格です。
初めから何百万円も必要なわけではないことがお分かりいただけると思います。

はじめのステップでは限られた予算内でできることをご提案させていただくこともできます。

アイディアをカタチにするための準備

まずは、あたまの中にあるものを外に出していく作業を行ないます。
作りたいものをなるべく具体的にイメージすることは、試作ステップを少なくすることができ、
初期にかかるコストを おさえることにもつながります。

・イメージ絵（手描きイラスト・2Ｄデザイン・3Ｄデザイン）

・全体のサイズ感

・厚み　
コスト計算するときに必要な情報です。
わかる範囲でＯＫですので必ず守りたい寸法があれば教えてください。

・使用用途やコンセプト　
ヒアリングや設計の段階でなるべく満たすことができるようにするため、差し支えなければ教えてください。

・コストの想定　
試作にかけられるコスト・初回量産時（金型含む）のコストの想定があれば教えてください。

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